建築して間もない築浅の一戸建てを売却したいとお考えではありませんか?
もし訳あって売却しなければならない場合、なるべく高く売却したいのなら、資産価値が下がらないうちに素早く行動しなければなりません。
今回は、一戸建ての売却を検討している方に向けて、築浅の一戸建てを高く売却するコツや、早期売却するコツを解説します。
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築浅一戸建ての売却理由を明示する
築浅の一戸建てをより早く、より高く売却するためには、理由を明示するのがポイントになります。
なぜ売却する理由を明示する必要があるのでしょうか?
それは、買主の立場になって考えるとわかりやすいでしょう。
買主側は「どうしてこんなに新しい一戸建てを売却するのか?」と不思議に思うはずです。
納得して購入してもらえるように、こういった買主の疑問に真摯に応えることが求められます。
ネガティブな理由でも、変に隠し立てするほうが心象が悪くなり、売りづらくなってしまうのです。
もちろん、事故物件の場合は必ず告知しなければなりません。
物件自体に何かしら問題がある場合も、その事由を明らかにしましょう。
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築浅の一戸建ての売却価格はどの程度か?
不動産は、誰かが住んだ瞬間から価値が1割下がるというのが一般的です。
築浅の一戸建ては、年数を重ねるごとに数%の割合で価格が下落し続け、とくに5年以上経過すると急激に下がってしまいます。
築5年の場合、3割近く値下がりすると見て良いでしょう。
そのため、築浅一戸建ての売却を検討するのであれば、素早く行動に移さなければ高く売却することはできないのです。
築浅の一戸建ては、売主側から見れば新築同様という認識でいるかもしれませんが、買主側から見れば中古物件に過ぎず、新築に近い金額で買うのは抵抗があるものです。
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築浅の一戸建てを高く売却するコツとは?
築浅の一戸建てを売却する際は、前述したように売却する理由を明示することが重要なポイントです。
とくに、住宅の欠陥は隠さずに買主に伝えましょう。
築浅物件の買主は、内装や設備の状態が比較的良好であることを期待しています。
したがって、売主としては汚れや傷みが目立つ箇所があれば清掃や修繕に力を入れて、室内外の清潔感を保つことが重要となります。
また、相場に沿った価格で売り出すことも重要です。
新築に近いからと欲張って高めの価格を設定すると、売れ残ってしまい、どんどん資産価値が低下してしまう恐れもあります。
周辺相場を事前に把握し、適切な価格を設定しましょう。
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まとめ
築浅の一戸建ては築5年経つと3割ほど値下げするため、高値で売却するには、何よりも素早い行動が大切です。
買主には、納得して購入してもらえるよう売却するに至った理由を説明しましょう。
相場よりも高い価格で売り出すと売れ残る恐れがあるため、周辺相場を把握し適切な価格設定をすることが重要です。
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株式会社フォーラス&カンパニー スタッフブログ編集部
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