引っ越したいのに家が売れない…。
マンション・戸建てにかかわらず、住み替えのために不動産業者と媒介契約を結び、いざ売りに出しても、なかなか買い手が現れないことがあります。
もちろん一朝一夕でまとまるわけがないとわかっていても、長期化してしまうと焦りが生じてしまうことも確か。
この記事では、売れない原因や対処方法について解説していきます。
不動産売却が長期化する売れない原因とは?
売れない原因にはさまざまあります。
まずは条件的な問題。
周辺の相場より高値で売りに出されている、宅地の加工が必要、金融機関からの資金調達が困難といった購入希望者にとってハードルの高い物件ということがあります。
不動産業者によっては媒介契約のために高めの査定をして、のちに適正価格まで下げさせることもあるので注意。
インターネットで複数業者からの一括査定は非常に便利ですが、必ずしもすべての業者から適正な査定額が提示されるとは限らないのです。
つぎに業者選定の問題。
営業力の低さや、広告告知が上手くないといった原因が挙げられます。
もっとも影響力が高いのはインターネットです。
大手の不動産情報サイトは数件ありますが、自分の不動産が1件しか出てこないといった場合もあります。
未公開物件扱いとなっていれば、困るのは売り主の方です。
誤った情報の記載がないかも、よく確認しておきましょう。
より高額な手数料のために売り主・買い主双方を仲介する「囲い込み」をしていれば要注意。
購入希望者を意図的に断ってしまうため、一層売却が長期化してしまう原因となります。
そしてタイミングの問題。
不動産は年中取引されていますが、必ずしも常に需要が高いわけではありません。
結婚など、時期を選ばない需要もありますが、基本的には引越しの件数が多い1~3月頃がベストな売り出しタイミング。
対して、引越し需要が落ち着いた4~5月頃は売り出しに適していない時期といえるでしょう。
不動産売却を長期化させない方法とは?
まずは信頼できる業者選びが重要です。
あらかじめインターネットで地域や間取りからできるだけ適正な相場を調べておくこと。
そうしておくことで不釣り合いな高額査定を防ぐことができます。
すでに販売が長期化している場合は、業者の変更も視野に入れてください。
広告がしっかり打たれているかなど、早期の売却に誠実な対応をしている業者かどうかを見極めましょう。
急いで価格を落とさずとも、媒介契約期間を満了すれば、業者の変更が可能です。
焦って悪条件での売却をしないようにしましょう。
まとめ
売却は不動産業者と売り主が二人三脚で進めていくものです。
いくら業者が多忙だからといっても、放置されてしまうと刻一刻と物件の価値は落ちてしまいます。
そのような事態を防ぐためにも、相場を調べるといった個人で可能な情報収集を心掛けるようにしましょう。
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