中古住宅を購入して新築同様に大改装したいという人や、両親や先祖の住んでいた家の構造は残しつつ、住み心地を良くしたいと思う人が増えています。
そういう人たちに向いているのか、スケルトンリフォーム。
これは構造以外を全て取り払い、全面的にリフォームすることです。
スケルトンリフォームではどのようなことが出来るのでしょうか。
構造以外を改装する中古住宅のスケルトンリフォームで好きな間取りに

スケルトンリフォームでは構造材以外は全て取り払って改装します。
つまり、構造材となっている柱の位置は変更できませんが、それ以外の壁を抜いたりすることは可能になります。
購入した中古住宅の細かい部屋割の壁を取り払い、大きなリビングダイニングにするなど、好きな間取りに変更できます。
部分改装のみの一般的なリフォームと違い、部屋の雰囲気を一新できますし、設備を全取り換えするために新築同様の住み心地になるのも魅力です。
ただし、2×4工法で建てられた住宅の場合、壁そのものが構造となっています。
その性質上、スケルトンリフォームを行うことは可能ですが、好きな間取りに変更することができないので注意しましょう。
構造以外を改装する中古住宅のスケルトンリフォームなら断熱・防音対策も
スケルトンリフォームで可能になるのは見た目や設備だけではありません。
外周面の内壁に高性能グラスウールやセルロースファイバー、硬質ウレタンなどを充填することで断熱・防音工事も可能になります。
さらにスケルトンリフォームで外壁も新しくする場合は、外断熱工法を採用することで、より優れた断熱・防音を実現することもできます。
スケルトン状態にすることで、シロアリや腐食、カビなどの対策も可能になります。
また耐震補強などを行うことができるため、耐震基準が改正される前の1981年以前に建てられた中古住宅の場合にはおすすめです。
とはいえシロアリなどの侵食があまりに激しかった場合は、補修費用が高くなりすぎて新築と変わらない費用が掛かってしまうこともあり得ます。
また、耐震補強はできますが、土台の工事は出来ませんので地盤などがしっかりしていることが前提となります。
中古住宅を新築同様の住み心地を再現できるスケルトンリフォームですが、元の家のコンディションも重要です。
中古住宅を購入するさいには、その地域の地盤に問題がないか、家の腐食が進んでいないかなど、しっかりチェックするようにしましょう。
まとめ
中古住宅のスケルトンリフォームは間取りを変更できたり、水回りや電気を最新の設備に一新できたりするなど、建売やマンション購入とは違った魅力があります。
また、費用も新築の注文住宅と比較して割安で工事できるのも魅力です。
しかしながら、解体後に補修工事が多く出てしまったり、家族の希望を詰め込みすぎたりして費用が上がることもあります。
必要な工事の内容をよく検討して、しっかりとした予算組みをこころがけましょう。
株式会社フォーラス&カンパニーでは、箕面市を中心に多数の不動産を取り扱っております。
物件紹介の他にも、売却査定のサポートも行っていますので、不動産に関することなら、お気軽にお問い合わせ下さい。






