家や土地などの不動産を売却するときにいくらで売れるのかは気になるものです。
価格を決めるのは、築年数や駅からの距離、立地に設備、路線価などです。
今回は、この路線価とはどのようなものかを解説します。
不動産の売却を考えている人は参考にしてみてください。
不動産売却に使う路線価のアルファベットとは
まずは路線価についておさえておきましょう。
路線価とは土地の価値をあらわしたもので、1㎡あたり何千円なのかがわかります。
たとえば、1㎡あたり50万円であれば500です。
この数字のあとに借地権割合を表すアルファベットがつきます。
Aの90%からはじまり、10%刻みで少なくなりながらB~Cと続きます。
最後はGの30%です。
1㎡あたり50万円で借地権割合が70%の場合、路線価は500Cとなります。
借地権とは、土地を借りて家などを建てた場合に関係するものなので、自分の土地であればアルファベットは関係ありません。
また、借地割合は国税局が決めて公開しています。
都会になるほど借地権の割合が高くなり、郊外に離れいくに従って割合も低くなります。
アルファベットのついていない土地は割合が0です。
路線価のアルファベットで不動産売却額を出す計算方法
ここからは例を使って、土地の価値を計算してみましょう。
路線価は毎年更新されるので、最新のものを使うようにしましょう。
ここでは100㎡の土地で500Dの路線価がついているとします。
まずは更地の評価額を計算します。
これは広さに50万円を掛ければよいので、5000万円です。
借地の場合にはアルファベットのDを計算します。
Dは60%なので、50万円に0.6を掛けて30万円となります。
この30万円に土地の広さをかけるので3000万円が借地権の評価額です。
最後に5000万円から3000万円をひいた2000万円が借地の評価額です。
さらに角地だと使い勝手がよい土地になるので評価額も上がります。
路線価100と200で100㎡の土地だった場合で考えてみましょう。
角地の場合、価値が低いほうの路線価に5%を掛けます。
ここまでを計算すると10万円×5%+20万円となります。
次に土地の広さをかけるので、2050万円が評価額です。
この評価額を元に不動産の売却額も決まっていきます。
また、評価額は相続税や固定資産税の計算にも使われているので、覚えておくと便利です。
まとめ
不動産の売却額を計算するのに使われる路線価ですが、土地の形や場所にも影響されます。
さらに建物もあれば、築年数や設備なども売却額に影響します。
これらを全部含めると、専門の知識がないと正確に算出するのが難しいので、専門の業者に相談するのがおすすめです。
私たち株式会社フォーラス&カンパニーでは、リノベーション向きの物件もご紹介しております。
お気軽に当社までご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓






