不動産投資としてメジャーな方法は、物件を貸し出して月々の賃料で利益を得る方法です。
また、安く買った土地を転売することで収入を得る不動産売却も、立派なビジネスのひとつです。
今回は、土地の転売によって利益を得る方法と注意点について解説します。
不動産売却で儲ける!土地の転売方法
ビジネスの基本は、安く仕入れたものを高く売ることです。
土地や物件などの不動産売却で利益を得る場合も、その方法は変わりません。
できる限り安く土地を購入するためには、情報収集が必要です。
土地の転売には、まず売るための土地を用意しなければなりません。
しかし、インターネットや不動産会社で公開している土地にはすでに高い値が付けられているため、転売しても利益にはならないことが多いのです。
利益が出そうな土地は、インターネットなどに公開されるより早く、水面下で取引がされている場合もあります。
安い土地を買う方法は、インターネットよりも人脈を利用するのがおすすめです。
たとえば、離婚や遺産相続で土地を持っているけれど使うあてがなく、売却を考えている人がいらっしゃるかもしれません。
不動産会社に相談するより先に、そういった人から直接不動産を購入することで、安く土地や物件が手に入るのです。
また、高く売れる時期を見極めるという方法もあります。
建築費や新築住宅の価格は変動があるため、上昇する時期を狙って売却することで利益につながるのです。
このほか、1月~3月は新年度に備えて人が移動する時期ですので、不動産の需要が高まり、通常より高い値で売買されるケースが増えます。
土地に古家などの物件が付いている場合、更地にして値を上げるか、物件をリフォームすることで価値を上げて販売するという方法もあります。
この場合、物件の解体やリフォームのための費用が追加される分、コストが上がりますので注意が必要です。
不動産売却の注意点!土地の転売を成功させるには?
不動産を売却する際の注意点として知っておきたいのが、税金です。
不動産売買に課せられる代表的な税金に、譲渡所得税というものがあります。
譲渡所得税には所得税や住民税などが含まれています。
また、譲渡までに土地を保有していた期間によって税率が変化し、「短期譲渡所得税」と「長期譲渡所得税」のどちらかが課税されます。
具体的には、5年以内の譲渡であれば短期譲渡所得税として、30.63%の所得税と、9%の住民税などを支払う必要があります。
5年以上保持した後の土地を売る場合は、長期譲渡所得税として、15.315%の所得税と、5%の住民税などの支払いになります。
まとめ
土地などの不動産を転売することで利益を得るには、できる限り土地を安く購入し、価格を引き上げてから売る方法があります。
ただし、土地の保有年数が5年以内と短いと、売却時に課せられる所得税が高額になりますので注意が必要です。
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