
所有する不動産が事故物件になってしまったら、売り出す前にリフォームが必要だとお考えではないでしょうか。
リフォームにはどの程度の資産価値維持効果があるのか、費用はいくらかかるのかが気になりますよね。
今回は、事故物件をリフォームする意義や費用の目安、リフォーム依頼時の注意点について解説します。
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事故物件のリフォームは資産価値維持に有効?
事故物件とは、その場で起きた事故や事件、自殺などによって人が亡くなったという「心理的瑕疵(かし)」がある物件のことです。
事故物件は新たな入居を避けられがちであるため、リフォームによって抵抗感をやわらげようと考える方は多いでしょう。
しかし、国土交通省の「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」では、事後のリフォーム有無に関わらず、事故物件はその後3年間にわたって事故の履歴を買主・借主に告知する義務があるとしています。
リフォーム済みであっても抵抗を感じる方は多いため、資産価値維持のためのリフォームは「無意味ではないが、必須とは言えない」といったところです。
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事故物件のリフォーム費用の相場
事故物件のリフォームをおこなう場合の費用相場は、天井や壁の全面張り替えが1㎡あたり1,000円前後で、20㎡前後のワンルームなら3~5万円ほどが目安です。
床の張り替えは6畳で2万円ほどであるため、ワンルームの内装のリフォームは5~7万円ほどかかります。
浴室や洗面所、トイレなどの水回り一式のリフォームには、ワンルーム用のコンパクトなもので50万円前後必要です。
1戸まるごとのフルリノベーションをおこなうなら、500万円ほどの出費を見込まなければなりません。
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事故物件をリフォームする際の注意点
事故物件をリフォームする際の注意点は「事前に特殊清掃を済ませる」「リフォーム業者に事故物件であることを伝える」「希望条件をしっかり決めてからリフォーム業社に相談する」の3つです。
リフォーム業者が担当するのは部屋の修繕のみであるため、遺体の発見に時間がかかってしまった場合などには先に特殊清掃を済ませる必要があります。
特殊清掃をして見た目がきれいになった後も、リフォーム業者には事故物件の修繕依頼であることを必ず伝えてください。
リフォーム業者を探すときは、希望条件をしっかり決めてからリフォーム業者に相談すれば、イメージと仕上がりのギャップを少なくできるでしょう。
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まとめ
事故物件への抵抗感をやわらげるためにはリフォームが重要ですが、リフォームをしても買主・借主に対する事故履歴の告知義務は消えません。
20㎡程度のワンルームの場合、リフォーム費用の相場は内装で5~7万円、水回り一式は50万円、全体のフルリノベーションには500万円くらいの費用がかかります。
事前に特殊清掃を済ませたうえで、リフォーム業者にも事故物件であることを伝えるのを忘れないでください。
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株式会社フォーラス&カンパニー スタッフブログ編集部
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