築10年経つ一戸建ての売却を検討している方は、どのくらいの価格で売れるのか、気になるところでしょう。
売却するなら、できるだけ高い価格で売却をおこないたいですよね。
そこで今回は、築10年の一戸建ての売却相場や売却のコツ、注意点について解説します。
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築10年の一戸建ての売却相場
築10年の一戸建ての売却相場は、通常、新築時の価格の約50%になります。
これは、建物部分の価値が、築年数を経るごとに減少していくことが理由です。
ただし、必ずしも新築時の価格の約50%になると一概にはいえません。
一戸建ての売却価格には、建物部分だけではなく、土地部分の価格も含まれます。
エリアによっては、土地価格が上昇し、新築時よりも高い価格になる可能性もあるでしょう。
そのため売却を考えるなら、不動産会社に査定を頼むことが重要です。
査定を通じて、一戸建ての現在価値や適正な売り出し価格を知ることができます。
成功裏に売却するためには、査定を活用して物件の価値を知り、適切な価格を設定することが重要です。
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築10年の一戸建てを売却するコツについて
まず、前述したように適正な売り出し価格を設定することが大切です。
市場相場や周囲の物件価格を確認し、適切な価格帯を見つけましょう。
ほとんどの場合、値引き交渉がおこなわれるため、売り出し価格は少し高めに設定すると良いです。
次に、内覧時には物件の魅力を引き立てることが大切です。
清潔感を保ち、明るく広々とした印象を演出しましょう。
最後に、スケジュールをしっかり管理して、計画的に進めることが必要です。
売却活動には時間がかかることがあるため、早めの準備が重要です。
また、引っ越しや新居の購入も計画的に進めましょう。
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築10年の一戸建てを売る際の注意点
住宅ローンが残っている場合、売却代金で完済する必要があります。
もし完済できないのであれば、抵当権を抹消できないため、一戸建ての売却ができません。
そのため、ローン残債がいくら残っているのかを事前に確認しておきましょう。
契約不適合責任も注意が必要で、売主は物件の瑕疵に責任を負います。
責任を問われないようにするためには、物件の点検や診断を事前におこなうことが重要です。
最後に、リフォームはおこなわずに売却をするようにしましょう。
なかには自分好みのリフォームやリノベーションをおこないたい方もいるため、リフォームしないほうが損をせずに売却できます。
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まとめ
売却相場は、一般的には築年数が経つほど価格が下がりますが、エリアによっては価格が上がる可能性もあります。
売却のコツは、売り出し価格を少し高めに設定することや、内覧時に物件の魅力を引き立てることです。
住宅ローンが売却時に完済できない場合は売却ができないため、事前に残債がいくら残っているのかを確認しておきましょう。
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株式会社フォーラス&カンパニー スタッフブログ編集部
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